霊的な問題であると疑われる症状がご自身また身近な方に現れた場合、問題の性質上なるべく周囲に知られることなく解決することを望まれると思います。しかし、霊的な問題は個人で解決することがとても困難です。かつ、どこに相談すればよいのかわからない方や、症状の原因がはっきりとわからないため、相談することを躊躇する方が多いのかと思われます。当院はそのような方々からの相談を受け、それぞれが抱える問題を出来る限り最小限の費用負担で解決するために設けられました。

邪気の説明の前に、まず「気」というのは、人間の気分や気持ち・やる気や自然治癒力・免疫力に大きく関わる、人間が生きていく上で必要なエネルギーの事を言います。皆さんがご存知の漢方薬も、この気学の一分野で、良い気を取り入れると病が治り、健康を維持することができるというものです。運命学においては、この気がゼロになった時が死を迎える時と考えられています。 この「気」には人を癒したり、元気にしたりする良い気と、人に害を及ぼす悪い気がありますが、悪い気の事を邪気といいますが、その中でも、死ぬ間際に残した残念無念の思いや、死んで成仏できてない魂（死霊）の事を霊と呼びます。その中でも人格を変えてしまうほど強いエネルギーを持ったものを悪霊と呼びます。この他にも、生きている人間が誰かを呪って出す「生霊」というエネルギーがあります。

憑依というのは、霊が憑いている状態のことを表します。 霊障というのは、憑依された人や霊の棲む家に居住している人に起こる体の不調や原因不明の病・災難などのことを言います。霊が憑くとどのようになるかというと、肩が重くなったり体がだるくなったり、元気が出なくなったり、気のせいといえば気のせいだけれども何か調子が悪い状態のことをさします。これを長く放っておいたり、良くない霊（俗に悪霊）につかれたりすると、ついている霊の持っているエネルギー（想い）に影響を受け、感情にムラが出ます。イライラしたり、ひどく落ち込んでみたり、夜眠れなくなったり、この状態になってくると、とりつかれたという表現が適正な状態になります。このころから心療内科にお世話になり、安定剤や睡眠導入剤を飲むようになる方が多いです。

これがかなり酷くなってしまうと、自分の人格というよりも、とり憑いたものの性格が強く出て、周りからは人が変わったようだと思われたり、音が聞こえたり、声が聞こえたり、何か見えたり（幻覚・幻聴）していまい、心療内科では統合失調症という判断をされることが多いです。自分で感情のコントロールがきかない、かなり危険な状態です。こうなる前に早めに解決されることを強く望みます。

当院では霊障による問題を解決するための修法として主に「除霊」と「浄霊」を行っています。除霊とは霊を「除く」方法であり、浄霊とは霊を「浄める」方法であるというところがこれら修法の大きな違いです。その違いから当院では特に「浄霊」をお薦めしております。大日大聖不動明王様や観世音菩薩様、地蔵菩薩様のお力で、二度と霊がもどることのないよう霊を完全に成仏させることができるのが「浄霊」です。当院の「浄霊」は問題を根本的な解決へと導くために最も効果的な方法であると自負しております。

他にも様々な問題を解決するために、施術や気功など、常に見えない可能性を追って探求していくのが当院の務めだと思っておりますので、科学・医学を超越したことでお悩み・苦しんでいらっしゃるかたは、どんなことでも気軽にお声がけ下さい。

初めてのことで不安、予算内で出来るか不安……そんな方には「二十一日修法」をご提案しております。 二十一日修法は、2万9千円で出来る修法で、通常の霊（地縛霊や動物霊、生霊など以外）ならばこちらを執り行えばまず大丈夫です。最初の1回だけは本部にお越しいただきますが、翌日の朝からはご自宅で手を合わせていただくので、毎日来ていただく必要はありません。本部の修法の先生が毎朝お札に向かって、ご祈祷、お祓い、除霊、浄霊を合わせた強力なものを行ってまいります。