成仏できないでこの世をさまよう霊の事をいいます。
（症状）倦怠感、体が重い・怠い、人の気配を感じる（特に寝る前）、家に誰かがいるような気がする、寒気、肩こり、片頭痛、冷え性、自律神経失調症、生理不順など

この世に未練があってお迎えが来ても行こうとしないで現世にとどまっている霊の事をいいます。
（症状）ひどい肩こり、片頭痛、常にイライラする、怒りっぽい、物事がうまく運ばない（まとまりそうになると必ず崩れる）など

生前住んでいた土地や家に対する執着心が強く、死んでも認めようとせず、家や土地にしがみついている霊の事をいいます。財産争いをした家などに多くみられる現象です
（症状）自己愛が強くなり自分のことしか考えられなくなる、常に周りを疑ってしまう、 胃腸障害、がん、災難、詐欺被害など

元々はお稲荷様であったり、龍神様であったり、神仏の遣いとされるキツネやヘビを殺めてしまったときに出る病や受難をさしましたが（キツネ憑き＝精神の病）、お稲荷様や龍神様を司る荼枳尼天に嫉妬深いという特性があったので、三角関係や不倫、情事や揉め事などの妬み・嫉妬を及ぼす愛憎などのエネルギーを表す時にも使われたりします。
（症状）主に心の病、自殺願望、躁鬱、統合失調症、人間関係のトラブル、男女のもつれなど

誰かを呪ったときに出すエネルギーのことを言います。 誰もが人を悪く思う気持ちを持ってしまうものですが、なかでも強く怨んだり、念が強い人が相手の不幸を願ったりする気持ちを持った場合に出るエネルギーのことをさします。 死霊は成仏すれば解決しますが、生霊は生きている人間が出しますので、解決するには非常に厄介でかなり時間や手間のかかる事例もあります。
（症状）突然の不幸や事故・災難、何をやってもうまくいかない、朝起きようと思っても気力が出ないなど

お稲荷さんをまつったお家で現在の主人が毎日しっかりお参りしなかったり、願掛けをしてお礼参りもせず放っておいたり、ご利益があるといって節操もなく分身やお札をたくさんもらってきては、きちんとお祀りもせずに放っておいたりなど、俗に罰当たりという行為を行ったときに受ける報いや祟りのことをいいます。 この場合は「お諌め」といってきちんと儀式を行って、お返しするなり今までいい加減にしたものをおさめる儀式をおこなったりしないと障りが続きます。
（症状）不倫、精神病など

顔つきや体つき・気質行動が先祖に似るように、先祖がした善い行い・悪い行いの影響も受けます。業（ごう）を積むといって、悪い行い（人を殺めたり、人を死に追いやったり）をして、被害者が怨んで死んでいったりすると、　その業が子孫に影響し、病気や不幸などが家系で顕著に表れます。 これとは別に、輪廻転生する中で、前世や過去世で業をつんだ人がこの世でその報いを受ける様を、前世の因縁・過去世の因縁と呼びます。
（症状）生まれつきの病弱や不幸、発達障害、不妊、結婚できない、男子が生まれないなど

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